ハンターハンターという漫画の中で幻影旅団がまだ子供のころの場面で、ビデオテープ投げあって遊んでる場面があったと思うんだが
このビデオテープってのは、何か意味があるんじゃないか?
色々な考えもあると思うがワイが思うにに、幽☆遊☆白書【幽白】のときから飛影が【黒の章】というビデオを欲しがっていました。
なので、作者富樫先生がビデオって言うアイテムが結構好きだったと考えられる。
人間の闇であり黒幕的なものの記憶が残されているビデオテープなのだろう。
漫画ハンターハンターの中にも、幻影旅団主要メンバーの出身地である流星街の住民は世間一般とは違う異質な価値観を持っている。
流星街はゴミ捨て場の街で、「我々は何も拒まない。だから我々から何も奪うな。」
という考えだ。
そんなところに前作の幽遊白書の【黒の章】というビデオがあってもおかしくはない。
この【黒の章】というビデオは内容が魔界系ではなく
霊界の巨大資料館に収められている極秘テープで、人間の影の部分を示した犯罪録。
【黒の章】には、今まで人間が行なってきた罪の中でも、最も残酷で非道なものが何十万時間と言う量で記憶されています。
コレを飛影が欲しがっていた。
また、幽遊白書に登場する仙水忍もこのビデオ霊界から持ち出している。
そもそも仙水忍が人間嫌いになったのは、任務の最中に左京の屋敷で人間の残虐な姿を目撃する、ここで仙水は残虐な行為を行っていた人間をすべて殺してしまう。
最後に仙水忍は共にパートナーとして任務をしていた樹(いつき)に
「ここに人間はいなかった。」と言っている。
それから仙水忍は【黒の章】というビデオテープに非常な興味を示した。
このくだりの内容はYouTubeで【幽遊白書 第077話 「霊界探偵の黒い過去」】をみた方が早い。
今回はこのビデオについてのオチは、漫画を通して現実に何か伝えたいことがあったのだろうと考えられる。
ハッピーエンドの漫画も良いが、この世は闇の部分を描く富樫先生は今だに少年ジャンプで現役で漫画を描いている、時に休みがちですが、そんな事はどうでも良い
内容が面白いので、ハンターハンターに登場するクラピカの緋の眼の部分も、幻影旅団を使ってクルタ族を壊滅寸前にまで追い込んだ黒幕が緋の眼の最後の所有者である第4王子のツェリードニヒと関係してるのだろうと思われます。
ハンターハンターの続きが気になりますね、幽遊白書で中でも【黒の章】というビデオはかなり出てきたので、ハンターハンターの中でも登場してきてもおかしくないのかもしれませんね