結論を先に言うとケンの方が強いです。
なのでリュウの方が弱いです。
この理由は、ゲームプロデューサー岡本吉起さんのYouTube チャンネルで語っている
ある出版社がオートで1 P と2 P で、リュウとケンを戦わせたそうです。
結果的には何百回戦わしてもケンの方が勝率は上になる。
これは、ゲームの開発中必殺技を打った時に一瞬無防備になるという企画が上がる。
無防備状態の時に攻撃を食らうと相当な大ダメージを受けるという企画があった。
それをコアというそうです。
これが一瞬プッと入ったり消えたり、入ったり消えたりを繰り返すそうだ。
これを一度入れてバランス調整をしたそうです。
開発陣営はこのコアを入れるかどうかを悩み、その結果、全部取ったはずだったが
取り忘れがあったそうです。
ではどの場面でコアの取り忘れがあったか?それは
リュウが昇竜拳を撃った後に大ダメージを食らうことがある。
(正確にはリュウがピヨリの最中に弱点設定が入る仕様のまま取り忘れていた)
ケンは取っているのだが、リュウは取り忘れていたそうだ。
調整後のケンの強さ
そこから、ストリートファイターは進化し続けバランスの良い調整は入っているのだろうと個人的には思います。
スーパーストリートファイター2のときケンのファイヤー昇竜拳(強パンチ)で接近時に撃つと3発ぐらい入った思い出があります。
あれが後々の真昇龍拳などにつながったのかな?
いや、アッパー昇竜か?
アッパー昇竜とは接近して強パンチを入れた後の昇龍拳のコンボで確か3発ほど入ってました。
ジャンプ強キックの入りから、アッパー昇竜はあるあるだが、中々上手くいかない場合もあるが、玄人ガイルがいて卒なくこなしている人がいて上手いな〜と思ってました。
感覚を取り戻すまである程度時間がいると思います。
それと個人的感覚でありますが、ケンの方が多少スピードが速いような気がする
ケンと比べリュウの方が重たい感じでモッサリした動きが感じられました。
リュウには灼熱波動拳は昔からあったが、正式な灼熱はスーパーストリートファイター2から導入されたものと考えている。
その他にも竜巻旋風脚の起動などいろいろと変更がありましたね
スーパーストリートファイター2あたりから竜巻旋風脚の起動が直線で進むものから放物線をえがく起動に変更されていたりと色々ありますが、スーパーストリートファイター2Xから、特殊攻撃とかも導入されましたね、ケンは十字キー前+強キックで、大ぶりのキックなど、その他のキャラクターも色々な新技、特殊攻撃が導入されました。
今では PS 4でストリートファイターの歴史が入っているものがあるので、それを買うのが手っ取り早いですね
Street Fighter 30th Anniversary Collection International|オンラインコード版