ハメ技とサイコ投げはアーケード版の話とベガ修正
当時の感覚がわからないものとして、アーケード版よりも家庭用ゲーム(コンシューマー移植版)でのスト2の方が、プレイしたって人は多かったと思う、当時ゲーセンは不良のたまり場的な感覚と、スーパーのトイレの片隅にゲーム筐体が置いてあった時代なので、あまり評判は良いものではなかったのかも知れない、だが家庭用ゲーム機がある事により子供頃、ゲームにどっぷりハマった世代が今でもレトロゲームあさりをして、過去のゲーム事情を調べると面白い内容が多いです。
そこで、ベガ使いの評判的にあまり良くなかった時代があったそうですね
サイコ投げというものがあって、サイコクラッシャーで相手がガードして懐に入ったとき、投げコマンドを入れると、入り、これがハメ技となる。
当時のサイコクラッシャーは足まで攻撃判定があったそうだ、これにより命中しやすいって話です。
ダブルニープレスから無限コンボ的ハメがある。
しゃがみ中パンチ、立ち中キック、中ダブルニープレス
これは一度ハマると脱出可能なこととなっている。
だが、その後海外版や新たな作品で修正が入って、ベガは弱体化された。
そして実際に家庭用ゲーム機のスーパーファミコンでストリートファイターIIターボでベガのサイコ投げをやってみたところ、サイコクラッシャーをした後に普通に投げられますね、しかもダブルニープレスはガード時とヒット時でもスキが出て、普通に攻撃が入れられる。ニコニコ動画で昇龍拳とか普通に入ってました。
これサイコ投げが成功しているように見えるが、実際は成功してません
運良ければ繋がる程度です。相手はコンピューターでの話ですけどね
なので、サイコ投げと言うのは、当時アーケード版での話で
初めてベガが操作可能になったストリートファイターII’では、凶悪だったそうだ。
アーケード版と家庭用ゲームの歴史
ここで、コンシューマー移植版(家庭用ゲーム機)のストリートファイターシリーズは、スーパーファミコン(SFC)でストリートファイターII(1992年6月10日)
そして、次に発売する作品はストリートファイターIIターボ(1993年7月11日)
となっている。
ストリートファイターII’(ダッシュ)アーケード版です。(1992年4月)
詳しくはウィキペディアの時系列を見れば分かると思います。
ストリートファイターII’(ダッシュ)アーケードでの話です。
『II’』においてもハメ技は多く、ベガのダブルニーハメやサイコ投げなどはその代表例であり、これらの永久パターンが対戦台に水を差すなど、ゲームセンターによっては「ベガ使用禁止」の制限はあったが、対戦台はどこでも人だかりができる大変な人気で、お互いが別々の筐体同士で戦う形態での対戦台も広く普及した。wikiより
ベガの登場
ストリートファイターはサガットがボスでベガは存在しない。
そして、ここからはコンシューマー移植版(家庭用ゲーム機であるスーパーファミコン)での話です。
ストリートファイターⅡでベガがボスとして現れるが、プレイヤー使用出来るキャラは8名で、ボスキャラである『シャドルー四天王』は使用出来ない。
「同キャラ対戦」が可能にする。隠しコマンド(裏技)
(「CAPCOM」ロゴが出ている間に1P側〈2P側では無効〉で「下、R、上、L、Y、B、X、A」と入力し、成功すると効果音が鳴る)でアーケードでは不可能だった「同キャラ対戦」が可能になる。
四天王は使用不可。
ストリートファイターIIターボ(1993年7月11日)
キャラクターは前作の8人に四天王を加えた12人が操作可能。
各キャラクターの設定パラメーターを修正。
ベガとは
ベガは帝都物語(荒俣宏による日本の小説)の嶋田久作で、こっから詳しくはニコニコ動画で2つの動画に分けられたてベガを解説している動画があるのでそちらを見ると詳しくわかります。