どろろのリメイク版を見たよ、白黒版と違うとこはかなりあるものの
これはこれで良い作品ですね、面白かったです。
度々出るフレーズと印象に残った言葉は【おっかあ】ですね、貧しさから鬼になったりそうでなかったり、人間が鬼を作り出すって言うのはがわかるような気がしました。
邪を招くのは人間の心って感じですかね、なんか岡田斗司夫の動画でどろろやって欲しいでしね、このどろろという作品は凡ゆる作品影響を与えたとされ、手塚治虫ってやっぱスゲーなって思いましね、ホネホネタラタラ、ホネらたポン♬って感じで耳なし芳一を感じさせる作品でそれを言うなら三つ目がとおるだろって話だが、当然三つ目がとおるも手塚治虫である、耳なし芳一を Wiki で調べたらこうある
耳なし芳一(みみなしほういち)は、安徳天皇や平家一門を祀った阿弥陀寺(現在の赤間神宮、山口県下関市)を舞台とした物語、怪談。小泉八雲の『怪談』にも取り上げられ、広く知られるようになる。八雲が典拠としたのは、一夕散人(いっせきさんじん)著『臥遊奇談』第二巻「琵琶秘曲泣幽霊(びわのひきょくゆうれいをなかしむ)」(1782年)であると指摘される
一説に明石覚一検校がモデルされているとも書いてある。
ここで 検校(けんぎょう)は、中世・近世日本の盲官(盲人の役職)の最高位の名称。
検校と言うとシグルイ思い出す人もいるかもしれませんが、盲人の役職だそうです。
ここまでグロテスクな漫画というのも初めてだったんじゃないでしょうかね
鉄腕アトムだってそれなりに内容がないようでグロテスクと言ってもいいぐらいである
ウランちゃんだって結構考えようによっちゃ怖いもんな
この手塚治虫のどろろですが、グロテスクな漫画と言うとベルセルクを思い出させますがベルセルクのこのどろろの影響を大きく受けてるでしょう、確かこの話はbsアニメ夜話とかでも散々言ってますが、醍醐 景光(だいご かげみつ)が魔神との契約の証として額に「×」印の傷跡がある。これはベルセルクでいうところの烙印で今思うとベルセルクは本当にこのドロロという漫画に影響を受けたんだなあと感じさせる点が多々あります。血や肉の取引などまさに似ている点が多いですね、手塚治虫とは本当にすごいですね、今思えばほぼほぼベルセルクはどろろ何ではないのかと思わせるほどです。
そしてこのリメイク版の方も結構面白いですね、まず口も耳もないのだから話ができないという点が忠実に再現されていて、百鬼丸とキャラが新しいキャラクターとなっていて、言葉がないアニメを成立するためにどろろが物語を進めていくといい感じになっていて勢いで全部見てしまいましたね、これって最終話24話で完結なのかな?
多分これで終わりだと思いますけどね、面白かったです。