閻宇(えんう)
閻 宇(えんう、生没年不詳)
馬忠・張表の後任として蜀南部の統治する。
長年に亘って業績をあげ、職務に熱心であったとされるが、馬忠の風格・功績には及ばなかったとある。
その後、右大将軍に遷った。
延熙20年(257年)頃、呉の朱績が魏を牽制するよう蜀に求めてきた。
このため、閻宇が右大将軍の地位のまま巴東に都督として派遣され、5千の兵で白帝城を守備し、太守の羅憲を副将とした。
その一方で閻宇は黄皓と結託し、北伐中の姜維と自分を交代させようと画策した。
黄皓以外にも諸葛瞻・董厥らは、勝機無き北伐の連続で国内を疲弊させたということを理由に、姜維を召還して益州刺史とし、その軍事権を奪うよう劉禅に上奏すべきと考えていた。
蜀の長老の話に拠れば諸葛瞻は実際に姜維と閻宇を交代させるよう上奏したとされる。
景耀6年(263年)、魏が侵攻してくると閻宇は召還を受け、羅憲に2千の軍勢を委ねた上で西へ引き返した。
その後の消息は不明である。wikiより
小説『三国志演義』では、まともな功績もないのに黄皓に諂(へつら)って、右将軍の位を得ている。姜維に取って代わろうと考え、姜維を召還させるよう黄皓を唆すが、魏の鄧艾が強敵であると聞くと、沙汰止(さたやみ)みとなっている。wikiより
沙汰止みとは
(官府からの命令などが中止やたちぎえになってしまうこと。また、計画していたことなどが中止になること。)
簡単に言うと出世好きで、 黄皓に諂っていて、出世したが実力がないから敵に勝てなかったという感じだが、政治能力はあったのかも知れないですね
覚える特殊能力
【火計・同討・鼓舞・消化・落石・伏兵】
陣形
【衡軛の陣】(こうやく)
山岳型山や森林で高い防御力を誇る陣形。横からの攻撃に対しても防御力が落ちないので、高山など、進入不可能な地形を背に戦えば、敵に囲まれてもかなりの間持ちこたえることができる。
関連兵器なし
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・B 弓防御力・B 機動力・D 射程2
【長蛇の陣】(ちょうだ)
山岳型山林で驚異的な機動力を発揮する陣形。防御力・攻撃力はさほどではないので、遠くの敵に接近するのに使うと良い。新兵器である『筒袖鎧』で防御力と弓防御力を高められる。『筒袖鎧』(とうしゅうがい、つつそでよろい)は、中国の甲冑・鎧の形式の一つ。古代中期に用いられた。
新兵器『筒袖鎧』を開発・【無】の場合。
攻撃力・C 防御力・C 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・S 射程2
新兵器『筒袖鎧』を開発・【有】の場合。
攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・D 弓防御力・B 機動力・S 射程2
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】61 知力【知】18 魅力【魅】27 政治【政】47
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値32100・勇名0