諸葛靚 (しょかつせい)
諸葛 靚(しょかつ せい、生没年不詳)
諸葛誕の末子。
司馬炎と幼馴染み、諸葛靚は文雅端正にして才能徳望があったという。
257年、父の諸葛誕が司馬昭に対して反乱を起こした際、救援を得るための人質として諸葛靚は呉に送られた。翌258年、諸葛誕の乱が鎮圧されると、父は討ち死にし、三族は皆殺しとなった。そのため、行き場を失った諸葛靚はそのまま呉に留まり、仕官することとなった。
280年、晋が六方向より大挙して攻めてきた。
戦うも、諸葛靚は孫奕らとともに司馬伷に降伏した。
呉が晋によって滅ぼされると、司馬炎は昔の誼もあり、彼を侍中に取り立てようとした。だが彼は固持して受け入れず、そのまま隠遁してしまった。晋への恨みを忘れず、決して晋の都である洛陽のある方向を向かなかったという。
呉が滅んだ後、司馬炎は諸葛靚とどうにかして連絡を取ろうしたが、彼は取り合おうとはしなかった。司馬炎の叔父の司馬伷は、諸葛靚の姉を妃としていた。
そこで、司馬炎は諸葛妃に頼みこんで諸葛靚を招かせ、諸葛靚が入るのを見計らって、司馬炎も部屋に入った。
諸葛靚が廁まで逃げていくのを、司馬炎は追いかけて顔を合わせた。
挨拶がおわり酒がめぐったとき、司馬炎が「今日ようやく再会できた。あなたはかつての竹馬の交わりを覚えているかね?」と訊ねた。
諸葛靚は「臣は炭を呑んで漆を身に塗る(恩を受けた人間の仇をとろうとした豫譲の故事)ことができず、今日ふたたびご聖顔を拝することになってしまいました」と言うなり、涙をはらはらと流した。
それを見ているうちに、司馬炎は恥ずかしくなり部屋を出ていった。wikiより
覚える特殊能力
【火計・混乱・鼓舞・伏兵・遠矢・沈着】
陣形
【魚鱗の陣】
平地型平地形で「突撃」を実行できる陣形。攻撃力は全陣形中で最も最高。しかし、防御力・弓防御力は最低で、ある程度の損害を覚悟の上でとにかく早く敵を倒したい時に使う陣形。
関連兵器なし
攻撃力・A 防御力・D 弓攻撃力・C 弓防御力・D 機動力・A 射程2
【水陣】(すいじん)
水上型唯一の水上専用陣形。陸上では防御力が激減するので役に立たないが水上では無敵の陣形に変身する。新兵器の『楼船』(ろうせん)があれば攻撃・防御・弓防御が上がる。
新兵器『楼船』を開発・【無】
攻撃力・B 防御力・B 弓攻撃力・C 弓防御力・B 機動力・A 射程2
新兵器『楼船』を開発・【有】
攻撃力・A 防御力・A 弓攻撃力・C 弓防御力・A 機動力・A 射程2
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】73 知力【知】68 魅力【魅】69 政治【政】52
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値32050・勇名713