李豊(りほう)
李 豊(り ほう、生没年不詳)
蜀漢の武将。父は李厳(李平)。
章武8年(230年)、江州に駐屯していた李厳は、魏将曹真を迎撃するために漢中へ向かった。
李豊は諸葛亮の上表によって江州都督督軍に任命され、父の職務をそのまま司った。
諸葛亮によれば、この人事は李厳の膨大な権力欲を満たすための止むを得ないものであったとしている。
翌章武9年(231年)、李平(李厳が前年に改名)は兵糧輸送に失敗した責任を諸葛亮に転嫁しようとした咎で罷免され、李豊は従事中郎となった。
諸葛亮は「李平が心から反省し、あなたが長史の蔣琬とともに職務に専念すれば、復職の道もあるだろう」という趣旨の書簡を李豊に送っている。
その後、李豊は朱提太守まで昇進した。
小説『三国志演義』にも登場し、魏に寝返っていた孟達が、再び蜀漢に帰参しようとしていることを諸葛亮に告げた。
李厳罷免の経緯は史実通りであるが、この際李豊は長史に任命されている。
字は不明だが、2010年の中国ドラマ『三国志 Three Kingdoms』では「安国」と設定されている。
wikiより
ドラマ『三国志 Three Kingdoms』では、父親(李厳)は北伐を嫌っていた。
理由は、成都(蜀)の国力の限界。
これは、ただ単に権力欲を満たすだけの理由ではなかったとも思えます。
そして、北伐派の諸葛亮と反対する李厳との間で溝が生まれたのだろうと思います。
北伐しなければ、結局魏に侵略されるので、攻めに出ないと遅かれ早かれ滅亡するって考えが孔明(北伐派)の考えで、結局魏に飲み込まれる。
覚える特殊能力
【混乱・同討・収拾・鼓舞・消火・伏兵】
陣形
【箕形の陣】(きけいのじん)
平地型の陣形平地向きの陣形。攻撃を受けた時に敵の損害を負傷だけにとどめ、脂肪率を下げることができる。城の上など、回復が可能な場所に陣取ると効果的で、どちらかといえば射撃戦向き。
関連兵器なし
攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・B 弓防御力・B 機動力・D 射程2
【鶴翼の陣】(かくよく)
平地型唯一『一斉攻撃』が実行できる陣形。一斉攻撃は非常に強力なので城にこもった敵を複数の味方部隊で包囲したとき使える。弓の攻撃力は高いので射撃戦には有利。
関連兵器なし
攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・D 機動力・C 射程2
【長蛇の陣】(ちょうだ)
山岳型山林で驚異的な機動力を発揮する陣形。防御力・攻撃力はさほどではないので、遠くの敵に接近するのに使うと良い。新兵器である『筒袖鎧』で防御力と弓防御力を高められる。『筒袖鎧』(とうしゅうがい、つつそでよろい)は、中国の甲冑・鎧の形式の一つ。古代中期に用いられた。
新兵器『筒袖鎧』を開発・【無】
攻撃力・C 防御力・C 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・S 射程2
新兵器『筒袖鎧』を開発・【有】
攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・D 弓防御力・B 機動力・S 射程2
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】62 知力【知】62 魅力【魅】64 政治【政】60
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値32410・勇名5638