董和(とうわ)
董 和(とう か/とう わ、生没年不詳)
子は董允。孫の名は不詳。
先祖は益州巴郡江州県の出身で後漢末期、一族を引き連れて益州へ移住した。劉璋に取り立てられ、牛鞞県長・江原県長・成都県令を歴任した。
董和は任地において法を厳格にし、自身も倹約に努めたため、奢侈に乱れた風俗は改まり、法を犯す者はいなくなった。
地域の有力者らは董和のやり方を嫌い、劉璋に董和を遠ざけるよう進言すると、董和は巴東属国都尉に転任が決まった。
しかし、領民は董和を慕っており、留任を乞う者が数千人に及んだことを受け、転任は2年間保留になった。
その後、益州太守に昇格となった。清廉さと倹約ぶりは以前と変わらなかったという。異民族とも協調したため、南方はよく治まった。
劉備が益州に入ると、董和は掌軍中郎将に任じられた。
諸葛亮と共に左将軍大司馬府の事務を担当し、仕事の無駄を省くと共に、諸葛亮と親しく付き合った。
内外の重職を務めること20余年、死去した際、家に財産は全く残されていなかった。
後に諸葛亮は董和を追慕し、部下の官吏に董和の仕事ぶりを見習うよう訓示した。
子の董允は費禕と並んで優秀であると評判だったが、董和は許靖の子の葬儀での一件から、董允より費禕の方が優れていると考えるようになったという。
陳寿の巻末の評では、『詩経』の詩中のように行いが質素だったと評されている。
wikiより
覚える特殊能力
【火計・混乱・同討・収拾・伏兵・激励】
陣形
【鶴翼の陣】(かくよく)
平地型唯一『一斉攻撃』が実行できる陣形。一斉攻撃は非常に強力なので城にこもった敵を複数の味方部隊で包囲したとき使える。弓の攻撃力は高いので射撃戦には有利。
関連兵器なし
攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・D 機動力・C 射程2
【雁行の陣】(がんこうのじん)
平地型弓での攻撃に特化した陣形。弓攻撃・弓防御は各陣形中最高、射程も長い。敵と接しての攻撃力は最低なので、味方部隊の後ろから援護射撃が適している。
関連兵器なし
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・A 機動力・B 射程3
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】60 知力【知】66 魅力【魅】51 政治【政】70
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値51000・勇名6000