このゲームはアタリゲームズおよびテンゲンが1990年に北米でリリースしたアーケードゲームでその他に色々ゲームで移植される。
今回は、Rampart(USA)版について話していきます。
【1999年11月17日にゲームボーイカラー(GBC)で発売、開発元Digital Eclipse 発売元ミッドウェイゲームズ】
基本操作
・攻撃フェイズ
・城修復フェイズ
・大砲設置フェイズ
この3つに分かれる。
敵を撃破し、敵に攻撃された城壁を修復し、大砲を設置するアクションパズルゲーム。
初めにプレイヤーはメインの城を自分で選べ、毎ターンメインの城を城壁で囲っことにより、大砲が2つ設置することが出来る、だが四角形の4マスが無い場合は大砲が設置できずそのターンは飛ばされる。
(※一度負けると難易度が優しくなり、最初だけ4つ大砲の設置が可能。)
メイン以外の城を囲うと大砲は1つ設置となる。
フィールド上にある城を全て城壁を囲うこと、その分【大砲】が1ターンで設置可能。
城壁を囲うときカドの隙間ないように注意しなければならない。
【赤い戦艦】は【赤い玉】を撃ってくる。
この弾は3ターンまで残る。(※一度負けると難易度が優しくなり2ターンになる)
【赤い弾】が落ちたマスは、城壁が建てられない。大砲も設置できない。
3ターン待つ必要がある。(※一度負けると難易度が優しくなり2ターンになる)
【歩兵部隊】ボートにオールついた絵柄で、波が2つあるグラフィックで進んでいる時は波がひとつになるので分かりづらい。
【歩兵部隊】海岸線まで近づくと歩兵部隊が襲いかかってくる。
こうへいは城壁で囲うことにより撃破することができる。
または、大砲でも攻撃が可能。
この歩兵部隊がプレイヤーの城に付かれると、【攻撃フェイズ】のとき破壊される。
城にも耐久性があるので、早めに大砲で歩兵を攻撃すればなんとか守ることが可能。
【城修復フェイズ】中に歩兵が城に付かれてもプレイヤーの城は壊れない。
これを利用してあえて敵を近づけて城壁で囲うことにより歩兵を一掃することができる。
難易度が高い序盤は歩兵は毎ターン増殖する。
(※一度負けると難易度が優しくなり軽減される。)
また歩兵は城は壊せても大砲を壊すことはできない。
これを利用して、大砲を城の周り十文字に設置することにより、歩兵に壊されない城ができる。
だが、その分広いフィールドが必要。
城がいっぱいある場合、大砲十文字の無敵の城を作り、城壁を囲まない囮の城を作っても良い。
序盤はこの方法は使えるが、後半になりフィールドが狭く城数も少ない。
【赤い弾】が落ちたフィールドは、その分城壁を大きく囲う必要がある。
小技
タイムボタンを押すと、フィールドがそのまま映るので、城壁を建てる時は、一度タイムボタンを押し、地形を見ながら、城壁を築ける。
Rampart(USA)(GBC)とは関係ないが【Powkiddy TRIMUI】中華エミュレーターゲームなので、どこでもやり直し機能がついてます。
レトロフリークのような感じの機能です。
その機能を使いました。
最終ステージの攻略
その他のステージは何となくやってればクリア出来ると思いますので、最終ステージの攻略法です。
因みに、難易度は難しいほうなので【赤い弾】は3ターンまで残ります。
左側の城をメインの城にしました。
このフィールドで大砲十文字を作るのキツいので、ある程度、城を囲める隙間を用意する。
序盤から、大砲の数は必要で、メインの城をもう一つのサブの城を囲う必要がある。
ここで、サブの城は序盤大砲を周り設置せずにあえて歩兵近づかせ、囮の城とする。
歩兵がサブ城に付かづき、団子状態になったところで、城壁を囲うように設置させる。
事で歩兵を一網打尽に出来る。
これは、序盤2〜3ターン使える。
後半は少しキツくなる。
歩兵上陸ポイントがある。
上陸ポイントに初めに城壁を設置させ敵の増殖を防がなくてならない。
だが、これを全部やるのは無理に近い、なので、この島のフィールド上部分に歩兵は絶対に上陸させず、【歩兵ボート】を先に撃破する。
赤い弾を撃ってくる【赤い戦艦】を撃破したいが、【赤い戦艦】は耐久性があり、長く攻撃を喰らわせなくてはならない。
だが、【赤い戦艦】はある程度攻撃を終えると消えて、また現れる。
【赤い戦艦】を撃破する余裕があればの話なので、歩兵を撃破する事を優勢した方が良いかもしれません。