左慈(さじ)
左 慈(さ じ)
正史では『後漢書』82巻方術列伝下に伝記がある。
そのほか『捜神記』『神仙伝』など
『後漢書』方術列伝によると、左慈はかつて司空であった曹操の宴席に招かれ、曹操がふと「江東の松江の鱸があればなあ」と呟いた時、水をはった銅盤に糸を垂らして鱸を釣り上げてみせた。
曹操は手を打って大笑いし、さらに「蜀の生姜がないのが残念だ」とこぼして「使者に蜀の錦を買いに行かせたが、あと二反を買い足すように伝えておいてくれ」と言った。
曹操が左慈を捕まえようとしたところ、羊に化けて二足で立ち上がり喋ったそうだ。
結局、捕まえる事ができなかった。
『弁道論』によると、世にいる方士たちを曹操が宮廷に招いた。甘陵から甘始が、廬江から左慈が、陽城から郤倹がやってきた。
甘始は行気導引に巧みで、左慈は房中の術に明るく、郤倹は穀断ちをよくして、皆300歳と号した。
彼らを宮廷に集めたのは、こういう連中が悪人とグルになって人々をだまし、迷信を煽り立てて民衆を惑わすことを恐れたためで、曹操や曹丕をはじめ誰も彼らの言うことを信じてはいなかったという。
小説『三国志演義』では、峨眉山で30年の修行の末、石壁の中から遁甲天書3巻(天巻・地巻・人巻)を手に入れ、方術が使えるようになったと描かれている。wikiより
神話の話でも300歳って長寿です。
生物は呼吸で寿命が決まるって話は本かなんかで、みた人もいると思いまが、例えばネズミは呼吸が早いので寿命が短いなんて言う話で、亀まゆっくりなので寿命が長いなんて言うが、色々ツッコミどころはあるが、そうでもないとも言い切れん
漫画・蒼天航路の中に確か、数息観というものがあったよな、ざっくり言うと集中力アップみたいな感じ、瞑想みたいなもんで、これんなもんは三国志の時代からすれば、身近なもんだったんだろうと考えている。(多分、数息観だったような…)
覚える特殊能力
【仙術・天変・幻術・妖術・沈着・反計】
全ての陣形を覚えている。
武将パラメーター
武力【武】10 知力【知】99 魅力【魅】91 政治【政】21
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値60000・勇名200