三国志5 武将 楊懐

楊懐(ようかい)

三国志5 武将 楊懐楊懐(よう かい、? – 212年)

劉璋配下。楊懐は高沛と共に名将であり、白水軍督として強力な軍勢を擁し、白水関を守備していたという(蜀書龐統伝)。

また劉璋に文書を送り、劉備を荊州に撤退させるよう諌めていた。

 

その一方で、劉備の英名には服していたという。

 

建安17年(212年)、劉璋の要請による張魯討伐のため、既に招聘されていた劉備は葭萌に駐屯した。

 

劉備は張魯を討伐するよりも住民たちの人心収攬に勤め、益州平定に向けて準備を整えた。

まもなく劉備に通じていた張松が劉璋に誅殺される事件が起き、劉璋は益州の関所を守る武将たちに文書を発して、二度と劉備と関わりを持ってはならないと通達した。

これに激怒した劉備は楊懐を召し寄せ、その無礼を糾弾した上で斬った(蜀書先主伝)。

ただし龐統は「(劉備が)荊州へ戻るとの知らせを受けた楊懐は、高沛と共に喜んで自分から会いに来るに違いないから、そこで2人を捕えればよい」との趣旨の策を進言しており、劉備もそれを容れていることから(蜀書龐統伝)、その誅殺の過程は記述間で若干整合性に欠けるように思われる。

いずれにしても劉備は楊懐・高沛の軍勢を奪い、成都へ向けて進軍したとなっている。『零陵先賢伝』によれば、劉備は酒宴で楊懐に対し帯びていた匕首を見せてほしいと頼んだが、楊懐に匕首を渡されると顔色を変え「楊懐はこの匕首で私を暗殺するつもりだった。」と呼ばわり、周りに伏せていた手勢に楊懐らを縛り上げさせた。

楊懐は死ぬ寸前まで劉備を罵り続けたという。

 

『三国志演義』でも白水都督として登場し、高沛と共に涪水関を守備している。

『演義』では劉備暗殺までも謀る役回りにされ、荊州へ帰るという劉備を見送る際に決行しようとする。

劉封・関平に取り押さえられ、龐統の命令により高沛共々斬首されている。

史実では、楊懐らが劉備暗殺までをも謀っていたとの記述は見当たらない。

wikiより

覚える特殊能力

三国志5 武将 楊懐【混乱・収拾・鼓舞・消化・乱射・遠矢】

陣形

【鶴翼の陣】(かくよく)

平地型唯一『一斉攻撃』が実行できる陣形。一斉攻撃は非常に強力なので城にこもった敵を複数の味方部隊で包囲したとき使える。弓の攻撃力は高いので射撃戦には有利。

関連兵器なし

攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・D 機動力・C 射程2

 

【魚鱗の陣】

平地型平地形で「突撃」を実行できる陣形。攻撃力は全陣形中で最も最高。しかし、防御力・弓防御力は最低で、ある程度の損害を覚悟の上でとにかく早く敵を倒したい時に使う陣形。

関連兵器なし

攻撃力・A 防御力・D 弓攻撃力・C 弓防御力・D 機動力・A 射程2

 

【鋒矢の陣】(ほうし)

山岳型戦闘で『突撃』が実行可能で攻撃的陣、山や森林の地形では機動力がるだが、防御には弱い、だが研究で新兵器『戦車』を開発すれば少しは弱点を補える。  

新兵器『戦車』を開発・【無】

攻撃力・A 防御力・D 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・A 射程2  

新兵器『戦車』を開発・【有】

攻撃力・A 防御力・B 弓攻撃力・D 弓防御力・C 機動力・A 射程2

 

【長蛇の陣】(ちょうだ)

山岳型山林で驚異的な機動力を発揮する陣形。防御力・攻撃力はさほどではないので、遠くの敵に接近するのに使うと良い。新兵器である『筒袖鎧』で防御力と弓防御力を高められる。『筒袖鎧』(とうしゅうがい、つつそでよろい)は、中国の甲冑・鎧の形式の一つ。古代中期に用いられた。

新兵器『筒袖鎧』を開発・【無】

攻撃力・C 防御力・C 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・S 射程2

新兵器『筒袖鎧』を開発・【有】

攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・D 弓防御力・B 機動力・S 射程2

 

その他の陣形

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武将パラメーター

三国志5 武将 楊懐武力【武】76 知力【知】43 魅力【魅】50 政治【政】33

 

※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。

 

経験値28805・勇名1350