丁原(ていげん)
丁 原(てい げん、140年? – 189年)
原は寒門の出身。人となりは粗略で、官吏としての能力は少なかったが、武勇に秀で騎射を得意とした。
命令を受ければ難を避けず、賊を追う際にはいつも先頭に立った。
南県の官吏を経て、并州刺史や騎都尉を務め、この頃に呂布を属僚に採り立てている。
霊帝の死後、宦官誅殺を目論む何進によって董卓・橋瑁らとともに洛陽に召し寄せられた。
何進は命令を偽り丁原に孟津へ兵を放たせ、賊徒「黒山伯」の仕業と称し、これをもとに宦官を誅殺するよう何太后に圧力を掛けた。
孟津が燃えさかる光景は洛陽城内まで届き、何太后は恐れ慄いたが、宦官を排除するには至らなかった。その後、執金吾となった。
何進と宦官勢力が立て続けに排除されると、丁原もまた董卓の手引きで呂布に殺害され、彼の配下の兵は呂布に従って董卓軍に吸収された。
また、当初董卓の兵は三千に過ぎなかったが、何進・何苗・丁原の兵を立て続けに吸収したことでその勢力は大いに膨らみ、以後朝廷の実権を掌握することにつながっていった。
『三国志演義』
呂布によって董卓を苦しめるが、史実と同じく李粛に唆されて内応した呂布によって殺害されてしまう。
wikiより
覚える特殊能力
【収拾・激励・火矢・速攻・遠矢・強行】
陣形
【鈎行の陣】(こうこうの陣)
山岳型の陣形山岳及び森林に適している。攻撃を受けた際に兵士が死亡せず、負傷するだけに止まる確率が高い。負傷した兵は回復可能なので実質的な兵の損耗が減らせる。防御向きの陣形である。
連弩 【無】
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・B 弓防御力・A 機動力・B 射程2
連弩 【有】
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・A 機動力・B 射程3
【雁行の陣】(がんこうのじん)
平地型弓での攻撃に特化した陣形。弓攻撃・弓防御は各陣形中最高、射程も長い。敵と接しての攻撃力は最低なので、味方部隊の後ろから援護射撃が適している。
関連兵器なし
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・A 機動力・B 射程3
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】79 知力【知】55 魅力【魅】69 政治【政】48
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値45204・勇名5340