袁胤(えんいん)
袁 胤(えん いん、生没年不詳)
従兄は袁術。
袁術の下にいた孫策は興平元年(194年)からの討伐で、劉繇らを破って江東を平定した。
その後、袁胤は袁術の命により、周尚(周瑜の従父)の後任として丹陽太守に着任した。
袁術による丹陽支配を快く思わない徐琨に攻撃され、袁胤は丹陽から追放された。
怒った袁術は、宗部一揆(宗教共同体の一種)の首領祖郎に山越を扇動させ、孫策を攻撃させたが失敗に終わった。
建安4年(199年)に袁術が死去。袁胤は袁術の女婿である黄猗らとともに、袁術の柩とその子袁燿、その生母・妹らを守ることになった。
袁胤らは、かつて袁術配下だった劉勲の元へ逃れ、劉勲の本拠皖城に身を寄せた。
劉勲が軍を出している隙に皖城は孫策に攻め落とされ、袁胤ら袁術の遺族たちは保護された。そして、袁胤らは呉郡(当時の孫策の本拠地)に護送されている。
後に袁燿が孫氏に仕え、その姉妹の1人も孫権の側室となったが、袁胤の消息は不明である。
小説『三国志演義』では、袁術の甥となっている。
没落した袁術に最期まで付き従うが、袁術は兵糧が尽きて野垂れ死にするように落命する。
袁術の死後はその遺族を守るが、曹操軍の徐璆によって皆殺しにされてしまう。
その際に玉璽も奪われ、曹操に献上されたことになっている。
wikiより
覚える特殊能力
【火計・混乱・同討・収拾・消火・伏兵】
陣形
【鈎行の陣】(こうこうの陣)
山岳型の陣形山岳及び森林に適している。攻撃を受けた際に兵士が死亡せず、負傷するだけに止まる確率が高い。負傷した兵は回復可能なので実質的な兵の損耗が減らせる。防御向きの陣形である。
連弩 【無】
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・B 弓防御力・A 機動力・B 射程2
連弩 【有】
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・A 機動力・B 射程3
【魚鱗の陣】
平地型平地形で「突撃」を実行できる陣形。攻撃力は全陣形中で最も最高。しかし、防御力・弓防御力は最低で、ある程度の損害を覚悟の上でとにかく早く敵を倒したい時に使う陣形。
関連兵器なし
攻撃力・A 防御力・D 弓攻撃力・C 弓防御力・D 機動力・A 射程2
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】30 知力【知】60 魅力【魅】66 政治【政】61
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値32215・勇名540