蒋幹(しょうかん)
蔣 幹(しょう かん、生没年不詳)
『三国志』「周瑜伝」注に引く『江表伝』(既に散逸)によると、揚州九江郡(現在の江西省九江市)の出身で、立ち居振る舞いに優れ、優れた弁舌を以て知られていた。
そのために、曹操の招聘を受けて仕官した。
故郷が近いこともあって孫権に仕える周瑜とは顔見知りであり、その縁から周瑜を高く評価する曹操により彼を密かに引き抜くように命ぜられた。
蔣幹は供も連れず、庶民の衣服のまま揚州に赴き、周瑜に面会した。
周瑜は蔣幹の訪問の目的を既に察知しており、厚くもてなすと共に自らの孫権への忠誠を強調した。
蔣幹はそれを素直に認めて、何も申し出ることなく去った。
小説『三国志演義』においては、このエピソードを膨らませて赤壁の戦いの一場面として演出している(『江表伝』には蒋幹の周瑜への説得の時期は示されていない)。
『演義』においては、蔣幹は説客として周瑜を登用する目的を持ちつつ、孫権軍の情報を盗み出す諜報官の役割も担って潜入するが、逆にそれを見抜いた周瑜に偽手紙を掴まされてしまい、その偽手紙を信じた曹操によって、水軍の将軍である蔡瑁らが処刑されてしまう。
北方軍主体の曹操軍には荊州出身の蔡瑁らのほかに水軍に長じた将がおらず、また偶然の遭遇を装った龐統の策にはまり、欺かれたりしたりと散々な目に遭う人物として扱われている。
そしてこれが赤壁の敗北の大きな原因の一つになってしまった。
『三国志平話』では、赤壁の敗戦の責任を取らされて自軍の将兵に殺されている。
wikiより
覚える特殊能力
【混乱・収拾・鼓舞・消火・陣立・反計】
陣形
【錐行の陣】
平地型の陣形機動性を重視した強襲用の陣形。素早く敵に接近することに向いている。弓攻撃力・弓防御力は最低なので射撃戦には向かない。研究で『強化騎兵』があれば攻撃力・防御力が更に上昇する。
強化騎兵 【無】
攻撃力・C 防御力・C 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・S 射程2
強化騎兵 【有】
攻撃力・A 防御力・B 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・S 射程2
【鈎行の陣】(こうこうの陣)
山岳型の陣形山岳及び森林に適している。攻撃を受けた際に兵士が死亡せず、負傷するだけに止まる確率が高い。負傷した兵は回復可能なので実質的な兵の損耗が減らせる。防御向きの陣形である。
連弩 【無】
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・B 弓防御力・A 機動力・B 射程2
連弩 【有】
攻撃力・D 防御力・B 弓攻撃力・A 弓防御力・A 機動力・B 射程3
【魚鱗の陣】
平地型平地形で「突撃」を実行できる陣形。攻撃力は全陣形中で最も最高。しかし、防御力・弓防御力は最低で、ある程度の損害を覚悟の上でとにかく早く敵を倒したい時に使う陣形。
関連兵器なし
攻撃力・A 防御力・D 弓攻撃力・C 弓防御力・D 機動力・A 射程2
【長蛇の陣】(ちょうだ)
山岳型山林で驚異的な機動力を発揮する陣形。防御力・攻撃力はさほどではないので、遠くの敵に接近するのに使うと良い。新兵器である『筒袖鎧』で防御力と弓防御力を高められる。『筒袖鎧』(とうしゅうがい、つつそでよろい)は、中国の甲冑・鎧の形式の一つ。古代中期に用いられた。
新兵器『筒袖鎧』を開発・【無】
攻撃力・C 防御力・C 弓攻撃力・D 弓防御力・D 機動力・S 射程2
新兵器『筒袖鎧』を開発・【有】
攻撃力・C 防御力・B 弓攻撃力・D 弓防御力・B 機動力・S 射程2
その他の陣形
武将パラメーター
武力【武】13 知力【知】67 魅力【魅】39 政治【政】39
※【修行】などでパラメーターが上がっている場合があります。
経験値25003・勇名3600