三国志5では登場しなかった武将です。
【王威】
【王威(おうい)】
能力値 知力32 武力70 魅力62 (能力値は変わっている場合があります。)
平均的な武将ですね、普通に戦闘員で使うかおもしれません。
王 威(おう い、生没年不詳)
劉表の子劉琮に仕えた。
曹操が大軍を率い荊州に侵攻して来ると、劉琮は戦わずして降伏し、劉備も逃走した。このとき王威は「曹操は我が軍を降し劉備も退けたため、安心して備えを緩めているに違いありません。
私に兵数千を預けていただければ、曹操を捕虜にしてみせます。
曹操を捕らえれば天下も夢ではありません」と劉琮に申し出た。
しかし、劉琮はこれを容れなかった。その後の王威の行方は不明である。
『三国志演義』では、劉表の部将として登場。
劉備暗殺を謀る蔡瑁の指示で、同僚の文聘とともに劉備の傍らから趙雲を引き離す役を担う。
曹操が荊州に入ると降伏し、青州へ転任させられた劉琮とその母の蔡夫人の護衛となる。
曹操の命を受けた于禁に襲撃され、劉琮らとともに皆殺しにされている。
wikiより
『三国志演義』では王威の同僚は文聘と書いてますね
文聘(ぶんぺい)は三国志5にも登場する。
結構メジャーな戦闘員です。
これは私感ですが、登用してもすぐに敵に寝返ってしまうイメージがあります。
三国志5での文聘の能力値というとこんな感じです。
武力【武】82 知力【知】43 魅力【魅】66 政治【政】65
結構武力があります。知力も43と悪くないです。
そして魅力も66と結構高めです。
しかも三国志5では登場する政治も65と結構高めで、強い武将です。
文聘について調べると
蔡瑁の劉備暗殺計画に加担し、王威とともに劉備の護衛役趙雲を引き離す任務を果たす。
魏延は蔡瑁を追い払って劉備を迎え入れようとするが、文聘に阻止された。
曹操への降伏時に文聘は「荊州を守ることができなかったことが情けなく、早々に謁見する顔が無かったのです」と涙を流した。
曹操はこの旧主に対する忠義を賞賛し、文聘を字で呼びかけ親しみの情を示して厚く遇した。
曹操は文聘に兵を授け、曹純と共に長坂で劉備を追撃させた。
文聘は曹操に厚く遇した。とあるが王威は
曹操の命を受けた于禁に襲撃され、劉琮らとともに皆殺しにされている。
wikiより
王威は劉琮らとともに皆殺しにされたとwikiにある。
伝記がなかったりエピソードがないモブキャラ的な存在だと三国志シリーズの新バージョンからは消されていく傾向になるのと、新システム導入により、止む終えなく登場しない作品があるのだろうと考えられる。