三国志2と三国志5の戦闘の違い

三国志5は30日過ぎると戦闘が強制終了して、攻め落とせなかった側が負けるというシステムですが三国志2は延長しますね、これにより兵糧潰しが出来る上に戦略性が増している。

 

昔のゲームなのにこっち方が面白かもって最近思っている、基本的内容は変わっていないですが、三国志5では陣形という三国志2ではなかったシステムが入っているので、他の部分を削ぎ落とす必要があったと思われる。

 

だが三国志2でも、戦闘時のパターンはよく出来ていて

 

いっせい(一斉攻撃)

味方部隊が敵部隊に隣接した状態で攻撃すると一斉攻撃となる。

【武力・兵士数・部隊数・地形】効果に影響もあり。

 

たんどく(単独攻撃)

単独で通常攻撃をする。

【武力・兵士数・部隊数・地形】効果に影響もあり。

(隣接する仲間部隊の兵数が減り守り体制をした場合は個別攻撃が可能。)

 

かけい(火計)

敵陣(城)に火を放つと兵糧燃やすことができる。

火計が成功し次の日になっても消えないと、金・米が減る。

(陥落させても兵糧を得ることは出来ないが)

兵数も減らす事ができる。

(翌日になっても消えない場合は大幅に兵数が減る。)

知力・地形・天気によって火計の成功率が決まる。

知力が高いと成功率が上がります。

地形での火計効果は、【森】→【平原】→【低山】・【高山】→【城】・【砦】 

【森】が火計効果一番高いです。この順番で効果が下がります。

【河湖海】には火を放てない。

【高山】移動出来ないです。

天候で雨の日は火計を使っても効果がないです。

 

とつげき(突撃)

効果は【武力・兵士数・地形】によります。

武力の高い武将で突撃するのが効果的です。(ちゃんと武装度100で攻めましょう)

対象の敵の反対側に突き抜けるか、もといた場所に押し戻される場合があります。

これを使い、敵に挟み撃ちになった時など大将や城を囲むときに使えます。

 

他にも部隊を森に配置した時には、伏兵となり敵が近づいた場合攻撃することが出来ます。

 

【移動方法】

つうじょう(通常移動)    移動です。

 

たいき(待機)機動力が1増えます(最大6まで)。

 

ゆうどう(誘導移動)成功率は武将の知力よって決まります。

隣接する敵部隊に対し敵を誘導することが可能です。

これは、守りが固い敵陣(敵の城)に使います。

城があり四方を守る部隊だらけのときに敵を誘導し城から敵部隊を剥がすときに誘導を使ってみても良いでしょう、火計の使えない【河湖海】で有効的です。

 

退却

成功率は【武力・機動力・訓練度】で決まる。

(将軍が退却すると全軍退却になり戦闘が負けになります。注意です。)

大将は基本逃げ回り、敵を引き付け

後の部隊で敵陣に攻め入り長期戦の状態になるのならば、撤退し新たな部隊を補充するときに用います。

 

じょうほう(情報)

味方部隊や敵部隊の情報を見ます。

1回につき金10が必要で伏兵中の部隊の情報は見れません。

これは、個人的にはあまり使いません、お金かかるし敵の情報は武将の名前を知っていればある程度の能力が分かると思うので、寧ろその前から内政フェイズで【情報】→【他国】である適度攻め入る敵国の情報を把握しておくと良いでしょう。

こっちの方が無料だしね、仲間の行動1回使いけどモブキャラをこういう時に活用しよう、偵察部隊を基本的に能力の低いモブキャラに回す方法を使ってます。

 

【工作】

しゅつじん(出陣)

守備側のみ実行できるもので、守りの場合は戦闘中のフィールド内に武将最大10人配置ができ、自国にいる武将が存在するときは出陣し新たに補充することができる。

 

なので、武将数の多い国に攻め入るときは大将を城を攻めて陥落するようにしましょう

そでもキツイときは、逃げ回り、兵糧攻めを用いてみてもいいでしょう。

 

ねがえり(寝返り)

将軍、太守のみ実行でき、兵隊ごと武将を寝返らせます。

相手への忠誠度や性格によります。

計略で作敵に成功し戦闘になった場合は敵は寝返ります。

計略で埋伏で仲間送り寝返らせることも出来るが完全に敵側に付く場合もあります。

後は忠誠の低い武将をお金で寝返らせることが出来ます。