三国志2スーパーファミコン版(SFC)
鄧義(とうぎ)
ぶりょく【武力】63 ちりょく【知力】26 りょく【魅力】
鄧 義(とう ぎ、生没年不詳)
劉表配下の治中従事(『後漢書』劉表伝は「侍中従事」としているが、「治中従事」の誤りと思われる)。
建安元年(196年)、曹操が献帝を許に迎え入れると、鄧義は劉表に曹操と同盟するよう進言した。
しかし、この時点で袁紹と同盟していた劉表は進言を容れず、しかも鄧義を侮辱するような言動をした。
鄧義は病気を口実に辞職し、劉表が没するまで出仕しなかった。
建安13年(208年)、曹操が荊州を支配すると、鄧義は招聘され侍中に任命された。
これ以後は史書に記述が見当たらない。
『三国志演義』でも劉表死後に登場し、蔡瑁の命令で劉先と共に荊州を守備する。
曹操が荊州に攻め寄せてくると、戦いし得ないとして軍民を引き連れ降伏している。
以後、登場しない。wikiより
この武将は三国志5でもいたような気がしますが、登場しませんでした。
鄧義っていたような気がしました。
正史でも登場する武将です。
内容を見るに劉表の配下で、鄧義が進言しても劉表は聞き入れなかったので鄧義は病気を口実に辞職し、劉表が没するまで出仕(勤めに出る)しなかった。
曹操が荊州を支配し鄧義は招聘され侍中に任命されたとある。
これは、先読みしていたということかな、名君と暗君を見定めることが出来ていた感じですね
それ以後、史書の記述がない。
というか、戦闘しないでゆっくり暮らしたかった派だろうね、安全な方向へ行きたかったんだろう。
いっそのこと仙人となり崔州平のように、山で茶でも飲んでいれば良いんじゃないかな
確か、ドラマ三国志では争うも必然、治世も必然で乱れない方がおかしいので、山で茶でも飲んでいる方が良いじゃんっていう考えです。
それと鄧義はなんの関係もないが、もしかすると曹操に徐庶のように扱われていたのかもしれない、功名心を無くし平和を与え、曹操の思うように統一を進めるといった感じか?
なんにせよ記述がないので、三国志5では鄧義が登場しないのもわかりますね
そもそも『三国志演義』の人物は総計で1192人なので、このような記述のない武将や架空武将などが多いのだろう。
『三国志演義』は小説でお話も架空のものなので、あくまでも考察になるのはしょうがないですね
三国志2で登場する武将は三国志5ではかなり能力値が変わっていたり登場すらしなかったりするので、三国志2も面白いです。
というか、三国志2自体が戦闘内容がかなり深いです。
三国志リターンズでもそうですが自国の兵糧が続く限り戦闘というシステムは面白いです。