三国志2 武将データ 侯選

三国志2スーパーファミコン版(SFC)

三国志2 武将データ 侯選

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三国志5では侯選(こうせん)は登場しませんでした。

 

侯 選(こう せん、生没年不詳)

中国後漢末期の武将。司隷河東郡の出身。魏書張魯伝に記述がある。

 

正史では李堪・程銀と同郷で、それぞれ同程度の勢力を有していた。

 

馬超・韓遂・成宜達と同盟を結び反乱を起こしたものの、曹操に敗れて程銀と共に漢中へ逃れた。

 

しかし、後に漢中も曹操の支配下に入ったので、侯選も楊秋に倣って曹操に降り、官爵を得た。

 

小説『三国志演義』では、韓遂の「手下八部」の一人として登場する。

 

長安を落城させ曹操を苦しめるが、馬超と韓遂が曹操の離間の計にかかり仲違いを起こしたため、他の旗本八旗の生き残り五人と共に韓遂に味方し、馬超と敵対することになる。

 

その後、仲間のうち何人かは馬超との争いで死亡し、韓遂も腕を切り落とされるなど重傷を負うが、侯選は辛くも難を逃れ、楊秋と共に曹操軍へ降伏し列侯に封じられることになっている。

 

wikiより

韓遂の「手下八部」って面白いですね

「手下八部」に関しては三国志5での武将データ記事の中でも書きましたが、再度確認すると

 

演義で登場する「手下八部」(他の7名は侯選・張横・程銀・成宜・李堪・馬玩・梁興)

 

旗本八旗(はたもとはっき)で覚えている人もいると思います。

 

『三国志演義』に登場する西涼の群雄・韓遂配下の「手下八部」と称される勇将8人を、吉川英治が小説『三国志』において馬超の配下として翻案したものである(文中では「八旗の旗本」などと称される)。

 

戦死した者、馬超との内部分裂で非業の死を遂げた者、生き残って列侯に封ぜられたもの、など顛末はさまざまである。

 

彼らは正史『三国志』にも登場するが(馬超伝に引用された「典略」に記載がある)、馬超、韓遂とは同盟関係にあると推測できるものの主従関係にあるかどうかは不明であり、「手下八部」「旗本八旗」という言葉も正史には見られない(上述した典略の記載を元にした脚色であろう)。

 

また、それぞれの末路も若干異なる。wikiより

 

正史では「手下八部」「旗本八旗」という言葉は見られないとある。

 

だが正史でも侯選(こうせん)は存在していたとは、三国志2では珍しいキャラですね

三国志2は三国志演義(架空)での架空武将が多いようなイメージでした。

 

ゲーム的な内容としては、武将71と高めなので戦闘要因としては、突撃員と使っても良いんじゃないかなって感じです。