張南(ちょうなん)
ぶりょく【武力】53 ちりょく【知力】40 みりょく【魅力】49
張南は【張南 (後漢) – 中国後漢末期の人物】と【張南 (蜀漢) – 中国三国時代の人物】
の2名存在している。
張南 (後漢)
張 南(ちょう なん、生没年不詳)中国後漢末期の人物
魏書武帝紀・袁紹伝に散見される。
当初は袁煕に仕えた。
曹操が袁尚を追って、幽州の袁煕勢力圏まで攻めて来た際、袁煕を裏切って焦触とともに袁兄弟を遼西に追放した。
曹操に降伏後、列侯に封じられた。
『三国志演義』では、その後日談が描かれている。
曹操に従って赤壁の戦いに参加。
緒戦において、「水軍の心得がある」ということで焦触とともに出陣するが、呉の韓当・周泰に敗北し討ち取られている。
wikiより
張南 (蜀漢)
張 南(ちょう なん、? – 222年)
中国後漢末期から三国時代の蜀漢の武将。
字は文進。蜀書先主伝・楊戯伝(季漢輔臣賛)・呉書陸遜伝などに散見される。
劉備の荊州時代から仕えた家臣。
221年、夷陵の戦いに副将として従軍した。
翌年、呉軍と戦って大敗し、指揮官の馮習と共に戦死した。wikiより
三国志2で登場する張南はどちらかわかりませんが、曹操軍にいたので、多分後漢の張南だと思われる。
後漢張南の場合では、袁煕に仕えその後曹操に降伏してしている。
三国志演義では降伏後、曹操軍で赤壁の戦いに参戦している。
数少ない水軍に心得があるが、韓当・周泰に敗北し討ち取られる。
やはり水軍は呉が強いですね、三国志5でも困った思い出があります。
水(河)で移動速度も水軍じゃなきゃ辛い、呉将は水計持ちが多く、水計で壊滅状態にさせられる上に、「水神」を持っていたら被害を食らわない。
呉将の上位武将は大抵は「水神」習得した上で「水計」も習得しているパターンが多く
荊州やら呉に進軍する場合は結構面倒でした。
三国志2では張南が2名いるかどうかは今のところわかりませんが、ゲームデータ的に2名同じ名前の武将を存在させることはまずないと考えられる。
三国志5でも確か馬忠が2名存在していて、呉将の馬忠と蜀将の馬忠が存在している。
これに至っては、他にも色々存在しているため、しょうがない。
三国志2でゲームとしての張南は、歴史からして妥当なデータですね
ぶりょく【武力】53 ちりょく【知力】40 みりょく【魅力】49
弱すぎる事もないが強いわけでもない、武将です。