閻圃(えんほ)
ぶりょく【武力】33 ちりょく【知力】81 みりょく【魅力】42
三国志5でも閻圃は登場したが、顔グラが弁慶か謙信ようで僧の格好です。
ただ顔グラが気になったので記事しました。
三国志5での閻圃です。
閻圃は張魯の参謀なんので知略は高めです。
その後、曹操に降伏し閻圃の実績は高く評価さた。
張魯は曹操が攻めるとわかると直ぐに降伏をしようとするが、いきなり降伏すると
その後に曹操にナメられるので、閻圃はポーズの抗戦を主張した。
だが、その後降伏し曹操に張魯と共に【列侯】に封じられた。
列侯(れっこう)とは、古代中国、前漢や後漢における爵位の一つ。
その後、閻圃の一族は栄えた。
ゲーム内の能力を見てみよう。
三国志2と三国志5の能力値の比較。
ぶりょく【武力】33 ちりょく【知力】81 みりょく【魅力】42(三国志2)
武力【武】31 知力【知】80 魅力【魅】77 政治【政】86(三国志5)
武力 33→31 知力 81→80 魅力42→77
武力と知力に関しては多少変更があり下がっているが問題は魅力です。
42から77と大幅変更がある。
これは多分ではあるが、【三国志演義】の影響だろう。
三国志演義では、曹操が漢中に進軍してくるあたりからお話がある。
曹操が漢中に進攻してくると、張魯に防衛の将として龐徳の起用を進言するが、同僚の楊松の讒言で張魯は龐徳を斬ろうとする。
閻圃は懸命にこれを弁護した。その後、曹操に降伏し史実と同様。
wikiより
龐徳を弁護し救った閻圃。
この評価もあり魅力の能力が42から77と大幅変更になったのだろうと思われます。
だが、三国志2での顔グラが僧なのかは全くわかりません。
だが、この顔グラ(三国志2)も良い。
ここは単純に、戦国群雄伝の宇佐美定満のなごり程度と思っておいた方が良い。
三国志2では武将の能力より、兵糧の量で勝敗が決まる。
これは、戦闘が兵糧の続くまで戦える。
三国志5では30日で強制的に戦闘が終了する。
このゲームシステムの設定はかなり面白くもあり、ゲーム難易度も変わってくる。
つまり大国になると楽に勝てるということになる。
内政で開墾し米(兵糧)作ればどんな強敵でも勝てます。
自国は【米どころ】多く作り、敵を兵糧攻めにするといった方法です。
これは、全国統一をした秀吉が散々使った方法ですね、群雄割拠する時代から地方で強国となり、後に統一する感じです。
KOEIの作品ごとに合戦の勝利条件が変わってくるので、面白です。
因みに、武将風雲録では大名が他国え進軍し交戦中に自国の領土を失ってもゲームオーバーになりません、大名が交戦中なので、そこで勝てばゲームは続きます。