毛玠(もうかい)
ぶりょく【武力】52 ちりょく【知力】47 みりょく【魅力】53
毛玠は三国志5でも登場しましたが、またも顔グラがモブキャラです。
能力値というとあまり変わってません
三国志5での毛玠というとこんな感じです。
武力【武】60 知力【知】57 魅力【魅】60 政治【政】82(三国志5での能力値)
ぶりょく【武力】52 ちりょく【知力】47 みりょく【魅力】53(三国志2の毛玠)
武力は52→60 知力は47→57 魅力は53→60 基本的に能力値が上がってますね
三国志5での毛玠の説明では、毛玠は内政面での手腕に長けていたと書いてある通り
内政が高いのだが、三国志2では内政という能力は無いです。
だが、魅力などで内政の概念に影響されており、ドラクエ3で言うならば
【身の守り】を【素早さ】で対応していたようなものだと思います。
毛玠は清廉潔白な性格で内政面で長けていた。
だが、丁儀にハメられ毛玠は投獄されてしまう。
(丁儀の讒言で投獄されてしまう。)
讒言(ざんげん)
【事実を曲げ、ありもしない話をして、人のことを悪いように言う。】
桓階が毛玠を弁護したため、毛玠は免職だけで助命するも、家に戻り亡くなった。
毛玠を弁護した桓階(かんかい)は三国志2で登場しますが、三国志5では存在しません。
毛玠を追い込んだ人物、丁儀(ていぎ)とはどんな人物なのか?
「曹植の四友」と言う太子の補佐役を務めた人物で文才に優れており、曹操からも評価されていた。
「曹植の四友」とは(・楊修・丁儀・丁廙・邯鄲淳)
清河長公主(曹操の娘)を嫁がせようとしたが
曹丕が「丁儀の容貌は斜視(眇=すがめ、片目が小さいこと)なので、醜い男の妻になっても姉上がお気の毒です。姉上には夏侯楙に嫁いだ方がよい」と縁談に反対する。wikiより
夏侯楙は女性にだらしない。
曹操は、後に丁儀が改めて有能だと分かると「やはり娘を丁儀に嫁がせるべきであった」と、大いに後悔した
wikiより
これにより、曹丕と丁儀は犬猿の仲になる。
曹操の晩年に曹丕と曹植による後継者争いが起こると、丁儀は曹植擁立に奔走し、曹丕を太子から廃そうと何度も画策した。
丁儀の働きによって曹丕派の崔琰は処刑され、毛玠も失脚した
(「崔琰伝」「毛玠伝」「徐奕伝」「何夔伝」)。
220年に曹丕が王位に即位すると、弟と共に逮捕されて処刑された。
『三国志演義』では、曹操の葬儀に参列しなかったことで
曹丕の命令を受けた許褚に逮捕され、弟と共に処刑される。
wikiより
毛玠は曹丕派属していたのだろうか、だが崔琰が曹操の不興を買って自害に追い込まれると、毛玠は曹操の判断に不満に思い関係は悪くなる。
と書いてあるので、曹丕派か曹植派かの派閥争いがどうだったかよりも
崔琰は毛玠と共に人事で辣腕を振るったと言われる仕事の同僚だったのだろう。
曹操が并州を討伐すると、崔琰は鄴に残され曹丕の補佐を任された。
狩猟に熱中する曹丕を厳しく諌めている。
崔琰の最期は正史では、丁儀の讒言で投獄され、それでも堂々としてる崔琰をみて曹操は不快になり自害を命じられる。
三国志演義では、曹操が魏王になることに反対し投獄。
曹操に撲殺されたる。
三国志演義は小説なので、辻褄が合わないというか話がしっくりこない気がします。
魏王に反対しただけで曹操が家臣を直々に撲殺しますかね
だがどんな名勇でも晩年は暴走しますね
劉備にしろ秀吉なども