雷薄(らいはく)
ぶりょく【武力】67 ちりょく【知力】41 みりょく【魅力】19
雷薄は三国志5でも登場します。
三国志5での雷薄の能力値と比較します。
三国志5の能力値
武力【武】65 知力【知】38 魅力【魅】15 政治【政】26
三国志2の能力値
ぶりょく【武力】67 ちりょく【知力】41 みりょく【魅力】19
全体的にあんまり変わってないです。
武力に関しては67→65に武力変更されてます。
次は知力です。
知力41→38に知力変更です。
次に魅力です。
魅力19→15に魅力変更です。
(−2、−2、−4)でマイナスで引かれている。
三国志2よりも三国志5の方が弱くなってます。
なぜまた同じ武将を記事にするのかと言うと、改めて袁術軍を再確認するためです。
正史では建安4年(199年)までには、僚友の陳蘭と共に出奔し、灊山(せんざん)に立て篭もった。
後に没落した袁術が頼ってきたが、受け入れを拒絶している。
袁術一行は食料が絶えて餓死した。
以降、雷薄の名は史書に現れない。
同姓の雷緒という人物がおり、陳蘭と行動を共にしているため、潘眉『三国志考証』巻三は「雷薄、劉馥伝ハ雷緒ニ作ル」とし、雷薄と雷緒が同一人物と主張する。
wikiより
主君袁術に愛想を尽かせ、独立勢力となった雷薄この後生き延びている可能性が高いです。
バイオハザードのハンクみたいな感じの特別キャラ枠的な扱いでどこかで登場って訳にはいかなかったのかな?
三国志演義とかで、話が盛り上がらんものか?
なんて考えたが、そんなことを言ってもジャンルが違うし別ものの話だろう。
脱線したが、三国志演義での雷薄を調べてみよう。
『三国志演義』袁術の贅沢振りに愛想をつかして、陳蘭と共に嵩山に引き篭もってしまう。
劉備の討伐で壊滅させられた袁術から財宝と糧食を奪い取る。
その後は『演義』では登場しない。wikiより
その前に呂布軍の張遼・臧覇に迎撃されて敗退している。
張遼と臧覇はかなり武闘派集団なのでまず勝てないだろう。
話は袁術に戻る、「三国志演義」でも袁術の贅沢三昧に愛想を尽かし、陳蘭と共に山籠りしていた。
その後元主君である袁術の財宝、糧食を奪い取る山賊行為をしている。
袁術の行為を改めて確認すると、これなら行為も容認できる。
部下が食うものすら少ないときに蜂蜜入りの水を欲しがったとある。
袁術はこの時代からポカリスエットを飲みたがっていたってことだよな、蜂蜜入り飲料を飲んでいたのだから、糖尿だったんじゃないかな?
でも昔の蜂蜜なのだから天然で健康的だったのだろう。
マヌカハニーレベルのものだったと推測する。