- 評価・感想などゲーム説明
- 攻略
- 勝利条件を説明すると
- 自動的に負け戦になる危険ポイント
- 武将の能力値の上げ方(武将を育てることが出来る。)
- 魅力・野望は変えられない。
- 兵科は変えられない。(騎馬・足軽(歩兵)・鉄砲)
- おまけの面白要素
評価・感想などゲーム説明
信長の野望 戦国群雄伝はもともと信長の野望シリーズ 第3作目の作品で1988年の12月にPC-88SR用歴史シミュレーションゲーム。「群雄伝」として発売。
1989年パソコンソフトとして移植され、1990年ファミコンソフトとして発売され
1998年リメイク版がPS版(PlayStation)、SS版(セガサターン)で発売された。
その他にもゲームボーイ版などが存在した。
信長のシリーズの中でも評価はそこそこ人気が高い感じはします。
関東~中国・四国に限られ、東北・九州地方がカットされている。
惜しむべきは全国版ではなかったこと、容量の問題でしょうがなかったようだ。
リメイク版では全国版にして欲しかったが、全国版にした場合全体のバランスなどを考えなきゃいけないので、それなりに難しかったのだと思われる、が全国版の戦国群雄伝が発売されたら売れるだろうなと個人的には思っている。
信長の野望 戦国群雄伝ではGoogle で検索しても全く出てこない武将が多い
聞いたことがない武将なので、本当に存在したのかどうか疑問です。
一度の戦闘で野戦から籠城が可能、戦闘が面白い。
攻略
武将の能力はあまり関係ない、上杉謙信、武田信玄、織田信長などの有力武将は確かに強いが、兵数など訓練、武装、鉄砲兵などを用いれば個々の武将の能力は気にならないので、序盤兵数のゴリ押しで、弱小国の里見家でもそのまま北上し上杉謙信をも撃破できました。
内政はやらず、民忠は下がっても良いので(いつでも挽回できる)とにかく兵数を上げる、そして武将を一人も残さず、できれば全部隊で敵方の国になだれ込む、民忠は兵数確保のためならば0になっても良い、一揆が起こるだろ?って思うかもしれないが、信長の野望 戦国群雄伝でも名声というものがない、つまり新しい国に行けば、そこの国の民忠のまま内政が可能、国を焼け野原状態(民忠0、石高、治水、商業ともにガタガタ)でもその国を捨てれば、大名(主君:プレイヤー)には、新しい国の民忠をまた食い潰せばよい。
散々国を焼け野原状態にして国を捨て(大名の居ない国)進んで行けば、兵数を確保できる。
最悪、敵に奪われても、CPUに内政を任せるといった感じなので一石二鳥です。
これを早め行うことで、最強武将の上杉謙信でさえ兵を整える前に序盤で速攻撃破が可能す。
序盤はこれで良いです。
そして中盤は、国を取って行かなければ効率良くクリアできないので
有力武将を撃破すれば、家臣が仲間になるので、強い武将を登用する。
今回の【信長の野望 戦国群雄伝】では主君を撃破すれば、家臣は高確率で仲間になるので楽勝です。
強い武将を手に入れた。褒美で金をあげて裏切らないよいにする。
(それでもたまに謀反を起こす場合がある。忠誠度100)
そして、内政で石高を上げて米を増やす。年貢率は毎回100%で良い、一揆はさほど怖くない今回のシリーズ。
そして、米相場が高い1.5〜2.0の時に米を売って金を作る。
そうすると金を簡単に増やすことが可能、これを繰り返し石高999で年貢率100%で米相場が高い時にお金に変える。
これで、また内政で治水など商業を上げる、商業の税率も100%で良い、そのお金で内政をして石高999、治水100、商業999のMAX状態にすれば民忠をMAXの100になります。
(民忠を上げるには内政をすれば良い)
そして石高999で年貢100%で米の相場が高い時に売ることで、4桁の数字を保てる。
序盤からこれをやると、有力な武将と武将の数が足りず、CPUとの大きな差が生まれないので先に攻め込むようにする。
同時に相手の有力武将を奪うという理由もある。
そこから金がある状態で武器の相場が下がったときに武器こ購入し兵を武装させる。
兵の補充(MAX100)訓練などもできるならする。
ちなみに、信長の野望 戦国群雄伝では、武将が寝返ったり謀反を起こしたとき兵ごとそのまま持って行かれます。
(三国志5のような予備兵といものはない)
なので武将の忠誠度を最大100に上げておきたいところ。
信長の野望 戦国群雄伝では武将の能力も上げることが可能です。
だが、兵数100で武将多めで、なだれ込むようにして攻め込めば基本勝てます。
ここで基本、CPU(上級)は野戦の状態で総大将が囲まれると籠城するパターンが多い、ここで籠城戦では足軽隊が必須です。
馬のみだと詰ります。
ちなみに30日間で勝負がつかなかった場合、守った方の勝ちです。
なので、攻め込む立場としては総大将を早めに撃破する必要がある。
勝利条件を説明すると
攻めの場合
総大将の撃破
守りの場合
相手の総大将撃破
30日間自軍の総大将が逃げ切る。
ここで面白いのが【信長の野望 戦国群雄伝】のシリーズでは、天守閣が敵に取られても総大将が生きている限り負けにならない。
なので守りの場合は分が悪くなると30日間逃げ切れば良い。
だが…
信長の野望 戦国群雄伝では、一回のミスでスグにゲームオーバーになる危険なポイントがある。
自動的に負け戦になる危険ポイント
総大将の気力が0だと行動不能で負ける。
三国志5でも存在する気力、信長の野望 戦国群雄伝では戦闘に必要な行動力40がなければ戦闘に参加(出撃)できず、行動力不足でゲームオーバーまで追いやられる事もある。なので総大将使った内政は慎重に行う必要がある。
基本的に総大将は常に行動力100はキープしておきたいところ(1武将の最大行動力は200まで)
家臣が多くなると弱い大名の場合(総大将)はたまに使う程度なので、基本使わなくなります。
武将の能力値の上げ方(武将を育てることが出来る。)
信長の野望 戦国群雄伝では内政の【人事】から【教育】で【政治力】と【戦闘力】を上げることが出来る。
【政治】・内政・外交に影響する。行動力回復にも影響する。【武将の政治力の30%】がプラスされる。
なので、政治力30〜20の武将、ターンが変わっても行動できないパターン多い
例えるならば、風魔小太郎や服部半蔵など戦闘力が強いが行動力がないので、教育で内政を上げたい。
【戦闘】・戦いのときの攻撃力
上がらない場合や上限に達している場合、上がる数値が違うときなどランダムにあっている。
これを知るには軍師となる武将の助言が必要になる。
なお、軍師となる武将は【政治】と【戦闘】が合わせて150以上になると軍師に自動的になり助言をしてくれます。
なので、武将の能力を上げて軍師にするという遊び方もある。
だが、寿命があるので無理矢理能力を上げてもお気に入りの武将の寿命が尽きるので、大名の寿命が尽きる前に天下統一を目指し攻め込んで、ゲーム自体をクリアするのもプレヤーの腕ですね
武将の身分を上げて率いる軍勢を増やすには勲功を上げよう。
身分 | 軍勢規模 | 必要勲功 |
大名 | 5000 | |
宿老 | 4500 | 500 |
家老 | 3750 | 300 |
部将 | 3000 | 150 |
侍大将 | 2500 | 50 |
足軽頭 | 2000 | 0 |
魅力・野望は変えられない。
魅力は登用や外交に影響する。
野望は謀反の起こしやすさ。
基本的にあまり気にしない数値なので【政治】と【戦闘】が基本となる。
兵科は変えられない。(騎馬・足軽(歩兵)・鉄砲)
信長の野望 戦国群雄伝では、騎馬・足軽・鉄砲は変えられない、元々決まった兵科で戦うしかない。
兵科の内容はこちらをご覧ください。
おまけの面白要素
それ以外にも、今作では東北と九州が存在しない、伊達家は存在しない、だが
【伊達 成実】が登場する。
伊達政宗の従弟で大和に登場する。
織田軍を何度も撃退した赤井直正(本作では「荻野直正」名義)
史実では難攻不落と言われた城が、ゲーム上では極めて攻略しやすい城であったり
(七尾城など)し、後に出版された次作『武将風雲録』の攻略本にて、七尾城の主であった畠山義綱に
「『群雄伝』は余りにもわしを馬鹿にしている。
軍神といわれた謙信さえも落しあぐねたのだぞ」と述べさせている。wikiより引用
調べれば色々出てきますが、ここまでとします。